駒止湿原
旧駒止峠の山頂に開けた、大谷地と白樺谷地と水無谷地に分かれる高層湿原。水芭蕉やワタスゲなども群生したいます。 春初夏にかけて輝きだす湿原の草花たちや秋の素晴しいブナの紅葉、足裏にコツコツと感じる木道のここちよい響きと透きとおった空気。大自然は私達に優しく語りかけてくれる。・・・・・だから、いつまでも大切にしよう・・・・・
概要
駒止湿原は、伝説の峠、駒止峠の頂上付近に点在する湿原郡のひとつである。駒止湿原は,冬3メートルから4メートルの雪で覆われ付近は標高,1,000メートルから1,200メートルくらいの平原状の緩傾斜稜線が続き分水嶺となっている。湿原は小規模の愛らしい湿原である。交通が便利で容易に訪れることができるし、尾瀬を小規模にしたものと考えれば、湿原植物の植生の考察調査には好適の場所と折り紙がついており、また高原を味わうこともできるのである。昭和45年に国天然記念物の指定を受け、学術、観光上の価値は年々高まりつつあります。
駐車場より200mほどで湿原に入り平坦木道がつづくため、ちびっ子からシルバー層までトレッキングを楽しめます。大小10以上の湿原が点在しますが、大谷地一周コースで約1時間、白樺谷地までのコースで2時間、水無谷地までのコースなどを含め3時間コースを計画できます。10月頃全山紅葉となり、湿原は、紅褐色のヌマガヤに覆われます。花季をずらしてお楽しみ下さい。
| ワタススゲ | 湿原の木道 |
高山の湿原に群生するカヤツリグサクサ科の多年草高さ30~50cm葉は針金状の三角形。小穂のはじめは卵状楕円形で、のち綿毛に包まれた球状となる。 |
14haの湿原 2時間の所要時間
湿原は生きています。みんで守りましょう。 |
| 水芭蕉 | ニッコウキスゲ |
山地の湿原の生ずる多年草の葉は、長楕円形で長い柄を持ち、長さ1mにもなる。5月から6月に葉に先立って、白色の包葉包まれた花房を出す |
一名センテイカ。山地の草原に群生する多年草。高さ70cm 根出草は線形約1.5cm。夏に濃黄色で径約7cmの花を花茎に2~4個つける。 |




