お酒の買取というと、ワインやウイスキー、ブランデーが主流となっていますが、業者によってはそれ以外の洋酒の買取も行っています。
いわゆる“スピリッツ”と呼ばれるものです。

ここで紹介するのは、4大スピリッツと呼ばれるお酒の買取相場です。
ワインやウイスキーなどの洋酒と比較すると高額で売ることはあまり期待できませんが、それでも価値を知っておくことで、売るかどうかの判断はしやすくなるはずです。

スピリッツの買取相場まとめ①テキーラ

お酒に興味がない人でも、「テキーラ」という種類のお酒があることくらいは知
っているでしょう。

これは蒸留酒の一つで、メキシコの名産として知られています。
テキーラにももちろん各メーカーやブランドが存在し、それらによって人気も買取価格も異なってきます。

ブルーアガベから作られた「パトロン」は甘さが特徴的なテキーラですが、買取に出すと1,500円前後を相場として査定額が提示されることが多いです。

種類は問わず、このブランドのものであれば、ほとんどが1,000円以上で買い取ってもらえるでしょう。

最も高い買取価格が期待できるのは、「グラン・パトロン・プラチナ」です。
1万円以上で売ることが可能なので、持っていれば買取に出すことを検討してみてください。

創業者の名前がメーカー名の由来となっている「ホセ・クエルボ」ですが、こちらも世界的に知られるブランドの一つです。
500円から1,000円ほどがこのメーカーの買取相場ですが、“アネホ”と呼ばれる熟成期間の長いものになると1,500円前後と値がアップします。

その他のメーカーやブランドのテキーラは、500円前後が買取相場と思っておくといいでしょう。

スピリッツの買取相場まとめ②ウォッカ

こちらも日本でもおなじみのスピリッツである「ウォッカ」ですが、あらゆる国で作られているため、非常に多くのメーカーが存在しており、それによって買取価格も大幅に変わってくるという特徴を持っています。

とりわけ人気が高いなどがなければ、ウォッカは1本300円前後での買取となるでしょう。スピリッツというジャンルで考えれば、これは妥当な金額ではないでしょうか。

そんな中、1,000円前後の金額が相場となりそうなのが、「クリスタルヘッド」のウォッカです。これはドクロをモチーフにしたボトルに入れられているのが特徴で、このビジュアルから人気があり、高額で取引されています。
「アブソルート エリクス」も同じ程度の金額で買い取ってもらえるでしょう。

スピリッツの買取相場まとめ③ジン

大麦やライ麦などを使って作られている蒸留酒が「ジン」です。カクテルの材料としての使われ方は日本でも知られているところですね。マティーニやジントニックなどは、知っている人も多いでしょう。

イギリスのメーカーである「タンカレー」の1000ml入りの「マラッカ ジン」は量が多いこともありますが、2,000円以上での売却が期待できます。

「ノールド ジュネヴァ」の15年ものは2,500円前後の買取相場となっているので、ジンだけではなくスピリッツの中でも大きな価値を持つお酒であると言えるでしょう。
コッツウォルズのジンも1,500円前後は期待できますが、その他のジンは300円から600円ほどが相場となっています。

スピリッツの買取相場まとめ④ラム

「ラム」はサトウキビから作られる蒸留酒です。高額買取の対象とそうでないお酒のギャップが大きい点も一つの特徴です。

買取金額が高くなりそうなのがキューバのラムである「ハバナクラブ」。15年ものは2万円から3万円の価格がつけられます。ちなみに、7年ものは3,000円前後で、5年ものは1,500円前後が相場です。

グアテマラの「ロンサカパ」の「XOプラチナ2003年」の限定品は15,000円前後で、23年ものは8,000円前後と、こちらもラムとしては高額の査定額がつけられるでしょう。
幻とも言われている「ラパラン」は相場が16万円ほど、最高で20万円にもなるレアなラムです。

数百円の買取金額にとどまるものもありますが、こうした超高額ラムもあるので、自宅などに置いたままになっていないか、早速チェックしてみてはどうでしょうか。