一部のマニアやファンが価格を高騰させるものというのは世の中にたくさんありますが、日本酒もその一つです。

ただ、この日本酒は買取を積極的に行っている業者とそうではない業者があるので、買い取ってもらう先の選別は丁寧に行うようにしてください。

業者選びに失敗しないよう、日本酒の代表的な銘柄の買取相場をまとめてみます。
それよりも極端に低い査定額を提示してくる業者には要注意ですよ。

日本酒の買取相場まとめ①獺祭(だっさい)

山口県にある旭酒造は、この「獺祭」のみの販売で名を知られている酒造メーカーです。
取り扱う商品を限定することで品質の管理を徹底し、驚異の人気と売り上げを記録していることでも知られています。

獺祭の中で最も高い金額で買い取ってもらえるのが「磨きその先へ」です。
1万円以上の査定額が出されることは間違いなく、お酒の買取を専門としている業者に持ち込めば、12,000円から15,000円程度で引き取ってもらうことができるでしょう。

このあたりの金額が相場となっており、箱がない、ラベルが剥がれている、栓に傷が見られるなどがない状態であれば、1万円を下回ることはまずありません。

業者次第で、2万円近くまで買取金額がアップしますから、複数の業者から査定額や見積もりを出してもらって比較検討するといいでしょう。

「磨き二割三分 遠心分離」は8,000円前後が一般的な買取価格で、「磨き三割九分 遠心分離」や「純米大吟醸 磨き二割三分」はそれよりもほんの少し査定額が落ちるものの、6,000円前後の金額を出す業者も少なくありません。

そのほかの獺祭は2,000円から3,000円が相場となっており、それでも流通価格などを考えれば納得の査定金額となるはずです。

日本酒の買取相場まとめ②十四代

日本酒の中でも「十四代」を所有しているなら、一度は買取に出すことを検討すべきでしょう。
もしそれが“眠っている状態”なのであれば、今すぐに査定に出すべきです。

品質管理が難しいお酒ですから、劣化が顕著になる前に専門業者に引き取ってもらいましょう。
十四代は、買取金額の相場が日本酒の中でも飛び抜けて高額なので、大きなお小遣いを思わぬ形で手に入れられるかもしれません。

「純米大吟醸 龍泉」は、お酒の買取業者が喉から手が出るほど欲しがる日本酒です。
化粧箱も残っていれば20万円以上は問題なくつけてもらえる銘酒なんです。

相場は25万円前後。
状態次第では交渉も可能で、売る側に有利に進められるだけの価値を持っています。

同じく高額買取が期待できるのが「純米大吟醸 龍月 七垂二十貫」です。
買取相場は15万円ほど。
こちらも化粧箱や、もともと売られていた状態のままを保って入れば17万円から18万円ほどにはなるでしょう。

・純米大吟醸 白雲去来
・純米大吟醸 七垂二十貫
・純米大吟醸 秘蔵酒
・大吟醸 双虹 斗瓶囲い

 

上に挙げたのは、5万円前後が期待できる十四代の各日本酒です。
これだけ種類が豊富であり、しかもこれだけ高額で取引される日本酒は十四代の他にはないでしょう。

ここに挙げた以外の種類でも2万円から3万円の値段がつく十四代のお酒は数多く存在しています。
価値が分からなければ、まずは査定の依頼をしてみることをおすすめします。