赤ワインの陰に隠れてしまいがちのシャンパンですが、日本では需要の多いお酒ということもあり、買取市場での人気も抜群です。

今回は、シャンパンの中でも高額取引が可能な銘柄や人気の銘柄に焦点を当て、その買取価格の相場をまとめていきます。
飲まないシャンパンを持っているなら要チェックですよ。

シャンパンの買取相場まとめ①ドン・ペリニヨン

“ドンペリ”の愛称で知られている「ドン・ペリニヨン」は、言うまでもなく高級シャンパンの一つ。
これを製造しているのはフランスのモエ・エ・シャンドン社です。

ドン・ペリニヨンの中で一番人気があるのは、「エノテーク」でしょう。
「エノテーク プラチナ」は15万円以上は確実で、お酒の買取業者次第では18万円以上の査定価格にまで達します。

同じくらいの買取相場となっているのが「P3」です。
やはり15万円前後が相場で、高いと17万円や18万円といった価格がつけられます。

「レゼルヴ ドゥ ラ ベイ(ゴールド)」は年代によって多少ばらつきがありますが、5万円前後で売却することが可能。
1990年の「ロゼ エノテーク」は7万円から8万円が査定価格の相場と、こちらもドンペリの中では際立った存在となっています。

シャンパンの買取相場まとめ②モエ・エ・シャンドン

上で紹介したドン・ペリニヨンはモエ・エ・シャンドン社が製造していますが、この会社名をそのままブランド名としたシャンパンも販売されています。

F1の勝者が表彰台の上でシャンパンを開けて喜んでいる映像を見たことがあるでしょうか。あれに使われていることでも、このブランドは知られていますね。

「MCIII」の買取相場は、4万円前後です。
状態が維持されていれば5万円の買取価格を提示してもらうことも可能でしょう。

「ブリュット ジェロボアム」や「ブリュット マチュザレム」は量が多いということもありますが、2万円前後が一般的な買取価格となっています。
そのほかのものは、3,000円前後が相場と考えておくといいのではないでしょうか。

シャンパンの買取相場まとめ③ヴーヴ・クリコ

ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社が自社名をブランドとして売り出しているシャンパンが「ヴーヴ・クリコ」です。
シャンパンはもともと一つの商品に過ぎなかったようですが、今ではこれ一本で事業を展開しています。

非常に有名ではあり人気も高いものの、生産数そのものが多いため、買取価格はそこまで高額にはなりません。
1万円を超えることはほぼないでしょう。

相場は2,000円から4,000円ほどです。
「ヴーヴ・クリコ ラ・グラン・ダーム」が5,000円前後で買い取る業者が多いですが、これがこのブランドの中では最も高い種類となっています。

シャンパンの買取相場まとめ④クリュッグ

「クリュッグ」は“シャンパンの帝王”と呼ばれるほどの存在で、その地位を確立しています。
イギリスの王室にも献上されており、特にセレブの間では圧倒的な人気を誇っているシャンパンです。

ちなみに、このクリュッグをこよなく愛する人たちは“クリュギスト”と呼ばれているのですが、もしクリュッグを所有し、しかしそう呼ばれるほどのフリークではないのであれば、早々に買取に出すべきでしょう。

「クロダンボネ」の買取相場は20万円ほどもします。
品質によってはこれに数万円のプラスも可能ですから、品質が落ちる前に査定してもらってください。

5万円から7万円ほどで買い取ってもらえそうなものには、「クロデュメニル」、「コレクション 1985」、「ジェロボアム」、「プライベート キュヴェ」などがあります。

そのほか、「ヴィンテージ」の1982年や1988年なども同じような価格で買い取っている業者が多く、別の年のものもそれなりの価格になりますから、価値があるかどうかも含めて、お酒の買取専門業者に見てもらうといいでしょう。

シャンパンの買取相場まとめ⑤ローラン・ペリエ

世界のシャンパン好きに広く親しまれ、王室をはじめVIPも愛する「ローラン・ペリエ」。
特に人気の高い種類のものは高額で取引されており、それが買取価格にもしっかりと反映されています。

目立って高く売れるのは、「アレクサンドラ・ロゼ」です。
相場は2万円前後なのですが、2004年のものは付属品なども揃っていれば5万円以上は確実でしょう。
6万円から7万円の価格で買い取る業者も少なくありません。

2万円ほどの価格がつけられることの多い「グランシエクル」もローラン・ペリエを代表するシャンパンです。

3,000円程度のものもありますが、上記の種類が家にあるなら、高額での買取は必至でしょう。